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Windows7からApacheのWebDAVを参照する

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カゴヤVPSだとVPN使えないんですよ。VPNで繋いでファイルサーバ的な使い方もしたかったので、WebDAVで実現することにしました。Windows7以降はセキュリティが強化され、SSLでの接続が前提となります。それにちょっと躓く罠もあったりします。ちなみに、レジストリを編集してHTTPで繋ぐ方法もあるのですが、余りお勧め出来ないので省略します

Basic認証の追加

認証は簡単なBasic認証にしました。パスワードを要求されるので入力します

# htpasswd -c /etc/httpd/.htpasswd (ユーザ名)

WebDAV設定ファイルの作成

ApacheのWebDAV設定ファイルを作成します

# vi /etc/httpd/conf.d/webdav.conf
Alias /webdav /var/webdav
<location webdav="/webdav">
    DAV On
    SSLRequireSSL
    AuthType Basic
    AuthName WebDAV
    AuthUserFile /etc/httpd/.htpasswd
    Order allow,deny
    Allow from all
    Require valid-user
<location>

証明書の作成

Windows7以降では信頼された証明書がないと接続が許可されません。かといって認証局で証明書発行してもらうと金が…という訳で前記事で生成したオレオレ証明書で接続する方法をとります

証明書の作成は下記参照のこと

注意すべき点は証明書を生成する際に、Common NameをServerNameと同じドメイン名にする点です。これが異なると信頼された証明書でも弾かれます

Windows7から接続する

オレオレ証明書でWebDAVに繋ぐ手順を示します

オレオレ証明書を信頼させる

  1. IEまたはコントロールパネルからインターネットオプションを開く
  2. セキュリティタブの保護モードを有効にするのチェックを外す

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  3. IEを再起動しWebDAVのURLを開く
  4. セキュリティ警告が出るので、このサイトの閲覧を続行するを押下
  5. 上部バーの証明書のエラーを押下、ダイアログから証明書の表示を押下f:id:rankasan:20160618164315p:plain
  6. 証明書ダイアログの証明書のインストールを押下してウィザードを開始
  7. 証明書ストアは、証明書をすべて次のストアに配置するを選択。参照から信頼されたルート証明機関を選択

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  8. ウィザードを完了。セキュリティ警告が出るので、はいを選択して証明書をインストールする

 WebDAVをネットワークドライブへ割り当てる

  1. Exprolerを開いてネットワークドライブの割り当てを押下
  2. ダイアログのフォルダーにWebDAVのURLを入力

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  3. 完了を押下するとBasic認証ダイアログが開くので、ユーザ名・パスワードを入力
  4. 成功するとWebDAVのフォルダが開きます

まあ、書くと簡単なんですけどね…とにかく証明書のCNとドメイン名が合致しないと、Basic認証ダイアログは開くのですが、認証エラーになるんですよ。Basic認証周りが間違っているのかとハマってしまいました

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